![]() ![]() 雨季の前、4月のバングラデシュではときどき凄まじい嵐が訪れることがある。真っ黒い不吉な雲が空を覆い、あたりは夜のように暗くなり、突風が吹き荒れ、雷と土砂降りの雨がやってくる。特に雷は凄まじく、暗くなった空がまた真昼のようにまぶしく輝くほどだ。 嵐の前触れがやってくると、人々は慌てて放牧していた牛や羊を引き連れて家路へと急ぐ。しかしその表情はどことなく楽しげだった。 ![]() ![]() 農村で開かれていた定期市で、大道芸を披露する男。 彼が得意としていたのは自転車を使った芸だった。口に机をくわえ、両手に自転車を持った状態で自転車を漕ぐ。この荒技には観衆たちも拍手を送っていた。 ![]() 伝統楽器トブラを作る工房。 ![]() 農作業に向かうガロの男。天秤棒に赤ん坊を乗せているのが何ともかわいらしい。 ![]() バングラデシュ北部のインドとの国境沿いには、モンゴロイド系の少数民族ガロが暮らす集落がある。ガロの人々はキリスト教徒であり、独自の言葉と文化を持っていて、多数派のベンガル人とは異質な存在である。 18歳の学生ショプナがガロの歌をうたう。ハーモニオンという手風琴のような楽器を演奏しながら歌われるその曲は、どことなくもの悲しげだった。 ![]() 商売道具であるリアカーを洗う男たち。
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■ ツイッター旅行記 ■ たびそら (公式サイト) ・ フォトギャラリー ・ 旅行記 ■ 三井昌志プロフィール 旅写真家。1974年生まれ。東京都在住。 機械メーカーで働いた後、2000年12月から10ヶ月に渡ってユーラシア大陸一周の旅に出る。 帰国後ホームページ「たびそら」を立ち上げ、大きな反響を得る。以降、アジアを中心に旅を続けながら、人々のありのままの表情を写真に撮り続けている。 出版した著作は6冊。旅した国は37ヶ国。 ■ 三井昌志の本 ![]() 「この星のはたらきもの」 「働く人は美しい」をキーワードに、働くこと、生きることの喜びにあふれた人々の表情を世界中から集めました。 (2009/10 パロル舎) 「スマイルプラネット」 この世界にたったひとつしかない、とびきりの笑顔を探して、ぼくは旅に出た。かけがえのない「笑顔の星」へのメッセージがつまった一冊。 (2008/10 パロル舎) ![]() 「子供たちの笑顔」 笑顔には国境なんてない。遊び、学び、働き、共に笑う…。アジアで暮らす子供たちのありのままの姿を収めた写真集。 (2006/08 グラフィック社) ![]() 「美少女の輝き」 ある時期に現れ、ある時期になると消えてしまう。そんな特別なオーラを身につけた少女たちの輝く瞳を集めた写真集。 (2006/08 グラフィック社) ![]() 「素顔のアジア」 津波後のインドネシアや内戦後のアフガニスタンを歩き回り、人々の逞しさと笑顔の価値を知った。旅写真家の新境地。 (2005/09 ソフトバンク・クリエイティブ)
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